以下、本文になります
同志社大学新島塾
1. 人物養成の指針
- 学生時代の早い段階で、多様な他者との対話を通じて多角的に思考し、「解」が1つではない課題に向き合い、本質を見極める力を養う。
- 組織やチームが最善の方向に進むため、所属学部の専門領域を超えた幅広い知識に触れ、基礎学力を身に付けることで、解を見出す力を養う。
- 他者との協働の中で自らの役割を的確に判断し、主体的に合意形成を担う力を養う。
- 自身の潜在力を顕在化させるため、失敗や経験から学び続ける姿勢と強い「志」を持ち、生涯にわたり成長し続ける資質を養う。
- 新島塾修了後は、大学の様々な活動の中で、他の学生と学びの価値や「志」を共有する。
2. 入塾希望者に求める学生像
知識・技能
幅広い教養と論理的・批判的思考力の育成に不可欠な広範な基礎学力を有し、専門分野の学びと新島塾の学びを両立できる学生
思考力・判断力・表現力
物事を根拠に基づき論理的に思考し、的確な判断のもと自らの言葉によって他者に正確に伝えることのできるコミュニケーション能力を有する学生
主体性・多様性・協働性
様々な学問分野への興味関心と新しい課題に積極的に取り組む強い熱意があり、多様な背景を持つ他者と協働して学ぶ姿勢を有する学生
3. 入塾から修了まで
| 開始時期 | 学部2年次または3年次(いずれも春学期) |
|---|---|
| 募集人数 | 15名程度を募集します。 |
| 期 間 | 標準活動期間は2年とします。在学留学等で不参加のプログラムは、翌年度に限り受講可能です。 |
| 姿 勢 | 主体的に学び、挑戦する意欲を重視するため、積極的な取り組みや継続的に学びに向き合う姿勢、他者を尊重し敬意を払う姿勢が求められます。また、随時、活動計画や活動状況の報告が求められます。 就職活動等を理由に活動が疎かになることは認められません。プログラムへの参加状況によっては、退塾となることがあります。 |
| 費 用 | 入塾料は不要です。課題図書の購入費、合宿(宿泊費・食事代)やフィールドワーク(旅費・宿泊費)は原則として大学が負担しますが、塾生の一部負担が生じる場合もあります。また、次のような個別に生じる経費は塾生負担となります。 ・同志社びわこリトリートセンター、フィールドワーク発着地までの交通費 ・学外活動で個人的に行う飲食、施設利用料等の諸費用 |
| 修了要件 | 次の要件をすべて満たすこと。 ・全プログラムの受講完了(受講回数など完了要件あり) ・成果報告会の企画・運営 ・活動状況報告書の提出(随時) |
| 修 了 | 修了生には、塾長から「同志社大学新島塾修了証」を授与します。 修了後は、後輩塾生の活動(合宿や成果報告会等)を支援するチューターを務めるとともに、大学卒業後も人的ネットワークを構築し、現役学生の学びを支える役割が期待されます。 |
活動の全体図(流れ)
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自身の入塾・修了ではありませんが、塾生として参加します。ガイダンスは参加必須です。
- (※2)
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活動の総仕上げとなる成果報告会は、塾生が主体となって企画・準備・運営を担い、学びを実践に結びつける経験を重ねます。
- (※3)
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これまでの新島塾の活動を振り返り、自己変容を確認します。
4. プログラム
知識や技法の習得にとどまらず、人間相互の信頼関係を構築する同志社大学の教育的伝統に基づき、「友人や先生と語り、仲間と協働する価値を学ぶ」をコンセプトとして掲げています。所属学部や専攻分野を超えた文理横断的な学びを通して理解を深める姿勢を養うとともに、多様な価値観を持つ他者と学ぶための共通の土台を形成します。
ガイダンス
| 概 要 | 多様な背景を持つ塾生が共に学ぶため、一定の共通理解や思考の土台を築く機会を設けます。それぞれの価値観や考え方に触れながら、学びと対話の基本的なスタンスを共有します。 |
|---|---|
| 担当者 | 小原克博 塾長 |
| 実施日時 | 2027年3月11日(木)入塾式後 |
| 完了要件 | 新島塾での学びの基盤となる重要な機会であるため、毎年1回、合計2回の出席が必須です。 |
志の実践1(生成編)・2(変容編)
| 概 要 | 新島塾への共通理解を踏まえ、各自が抱く「志」を具体的な行動計画へと落とし込み、対話により他者と共有して社会への関わり方を探ります。 塾生全員が参加して相互に学び合います。 1年目(生成編):先輩や同期との対話を通じて自身の志を言語化します。 2年目(変容編):それまでの活動を振り返り、実践や内省を元に成長や気づきを深めます。 |
|---|---|
| 完了要件 | 新島塾での学びの基盤となる重要な機会であるため、毎年1回、合計2回の出席が必須です。 |
知の探究1・2・3
| 概 要 | 1~3のそれぞれが全5回のセッションとフィールドワークで構成されます。主な活動内容は次のとおりです。
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|---|---|
| 完了要件 | セッションは3回以上の出席、フィールドワークは全行程の参加が必須です。 |
知の探究(塾生企画)
| 概 要 | 定められたグループごとに、関心のあるテーマを主体的に検討・選定し、当該分野を専門とする本学専任教員に講師を依頼してプログラムを企画・実施します。グループは合宿までに発表されます。
テーマの検討・選定から講師との調整、セッションの構成、運営、成果の発信に至るまでを一貫して担います。自ら学びを構想し、形にする経験を通じて、探究をさらに深化させます。
セッションの回数上限は3回、主な活動内容は次のとおりです。
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|---|---|
| 完了要件 | 全回出席が必須です。 |
合 宿
| 概 要 | 日常のキャンパスを離れ、非日常の環境に身を置き、連続した学びと対話を通じて理解を深めるプログラムです。 合宿では、ひとつの事象であっても、別の観点や視点から捉えると、全く別の見え方をすることを講義と演習から学びます。多様なテーマに関する講義を軸に、質疑応答や対話を重ねながら理解を深めることで、人文・社会科学の「知」と自然科学の「知」の融合による「総合知」の獲得を目指します。さらに、他の塾生や講師と議論し、意見を交わすことでより理解を深めます。 |
|---|---|
| 実施日時 | 8月下旬(2泊3日) |
| 完了要件 | 全日程の出席が必須です。 |