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トピックス

【新島塾】「読書から始まる知の探究」多久和先生セッション_第4回活動

2025年12月5日 更新

11月14日(金)6、7講時に多久和英樹(理工学部 機械システム工学科)教授による「読書から始まる知の探究」第4回学習が行われました。

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 今回のセッションでは、指数的な増加と住宅ローンの仕組みをテーマに、数理的思考を日常生活に応用する力を養いました。
 最初に、以下の問題に取り組みました。

 お茶碗の中にお米を粒単位で増やす。1日目1粒、2日目2粒、3日目4粒と増えていく場合に、
①30日目には何粒になるのか。
②お茶碗何杯分になるのか(この時、お茶碗に何粒お米が入っているかを考える)
③お茶碗全体の重さはどれぐらいになるのか
④30日目までのお米の粒の総和はどれぐらいになるのか

 塾生の中には、地道に手計算を進める人もいれば、Excelを用いて効率的に計算する人もおり、アプローチは様々でした。一見複雑に見える問題でも、2のn乗や等比数列の総和公式を用いることで、整理して答えを導けることを学びました。数理的に考えることの重要性を実感することができました。

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 続いて、住宅ローンの仕組みについて学びました。授業では主に元利均等返済、元金均等返済という2つの代表的な返済方法が紹介されました。前者は毎月支払う返済額が一定となる返済方法です。後者は、毎月支払う返済額のうち元金の額が一定となる返済方法です。

 その後のグループワークでは、実際にある物件をローンで購入すると想定し、その際の金利が総返済額にどれほどの影響を与えるのかについて検討しました。どの物件を買うのか、どの金融機関でローンを組むのかを話し合った後、自ら計算してみました。多様な選択肢がある中で、ローンを実際に組むことは難しいことを実感しました。返済額の計算式がなぜその形になるのかを考えながら計算することで、単なる作業ではなく、式の背景にある数学の仕組みも理解することができました。

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 議論の中では、固定金利と変動金利の違いについての理解も深まりました。固定金利は、返済期間中ずっと金利が変わらないのに対し、変動金利は、市場金利に応じて金利が変動します。

 最後に、次回までの課題として、以下の2点が挙げられました。
①各グループで設定した条件に基づき、住宅ローンの計算を完成させること
②量子力学、量子とは何か調べておくこと

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 次回が多久和先生のラストセッションとなります。これまで学んできたことを振り返りながら、学びの成果を実感する有意義な時間になるでしょう。

(事務局・高等研究教育院事務室)


今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾7期生 樽谷さん(社会学部)
新島塾7期生 前野さん(政策学部)

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