同志社大学新島塾

「●●さんに聞いてみた-現役塾生」

「新島塾」ってどんなところなのか。どんな活動が印象深いのか。
何人かの塾生にインタビューを実施し、それぞれの言葉で語ってもらいました。
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社会問題を社会や国家の枠組でとらえられるようになった

「文系と理系の垣根を越えて幅広い教養を身につけたい、切磋琢磨できる仲間と勉学に励みたい。」と考えて新島塾に参加しました。新島塾で重視されているのは、本を読み、考えたことをディスカッションなどでアウトプットすることです。
先生も交えて議論をすることで内容の理解が深まり、一人ひとりの成長も促されます。また、受験科目になかった分野を学び直す機会にも恵まれました。法律や外交の知識も身につき、社会問題を社会や国家という枠組でとらえられるようになりました。
新島塾の活動で印象深いのは夏の合宿です。寝る間も惜しんで勉強するハードな3泊4日でしたが、夜は講師である作家の佐藤優特別顧問が親身になって塾生の悩みや迷いを受け止めてくださいました。その時指導された勉強法は今も実践しています。
将来は独立行政法人国際協力機構(JICA)に就職し、科学技術を用いて子どもたちが希望を持てる社会を作るという夢をかなえたいです。そのために新島塾での学びをより一層深めていきたいと思っています。(新島塾第1期生・生命医科学部)
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自分の考えを俯瞰できるようになった

1回生の時に、3泊4日の夏合宿の一部に体験参加しました。1泊2日でしたが、先輩方が事前に読み込んできた分厚い書籍をもとに熱い議論を交わす姿に刺激を受けました。また、講師の先生と先輩方が教授と学生という関係を超えて議論を交わす姿に憧れ、新島塾の2期生として入塾しました。新島塾では、様々なテーマについて学部の壁を越えて語りあう活動によって、幅広い視野を身につけることが出来ると感じています。読書を通じた活動では、あるテーマに関して書籍を読み、塾生同士だけでなく先生方とも意見を交わし合います。様々な価値観に触れるプロセスに充実感を抱いています。それは、学部の専門的な学びだけでは得られないものだと実感しています。
また、普段の講義で聞けないようなお話を著名な方から伺う機会も設けられています。宇宙飛行士の土井隆雄さんの熱いお話から、とても感銘を受けました。社会で活躍されている方から直接お話を伺うことは、貴重な経験であり、自身の刺激になっていると感じています。
さらに、この秋には、2泊3日のフィールドワークに出向き、自分たちで決定したテーマに沿って、現地の方から直接お話を伺いました。現地に赴くことで、新たな学びを得られました。仲間と共に発見する有意義な時間を過ごせたと感じています。新島塾で、知識を広げ考察を深める学びを通じて、多面的に物事を捉え、自分の考えを俯瞰できるようになった点に成長を感じています。(新島塾第2期生・生命医科学部)

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自身の学ぶ姿勢が大きく変わった

新島塾では向学心が高く、様々なことにチャレンジしている先輩や同輩に囲まれ、とても良い刺激を受けていると感じています。セッションに携わって下さる先生方や特別顧問の佐藤優先生からは、学ぶ上での根本となる姿勢を教わりました。入塾して半年少し経ちますが、私は自身の学ぶ姿勢が大きく変わったと感じています。
私が特に大切にしていることは、まずしっかりとした土台をつくること、その上で疑問を持ち続けることです。合宿やセッションでは、確かな「型」となる知識がなければ自身の意見について主張することも、相手と討論することもできないということを痛感させられました。加えて、その上で疑問を持ち追究することで真の学びができると考えています。
これからもこの二つの姿勢を持ち学び続け、将来は、学んだことを社会に還元できる人間になりたいと思っています。(新島塾第2期生・文学部)
2021

その友によって磨かれ続けている

新島塾の存在を知ったのはDUETからの連絡で、「多学部」「リーダー養成」という言葉に惹かれ出願しました。当時の私は、「自分」が賢くなって優秀な社会人として活躍しようとしていました。自分の努力次第で成長できると考えていたのです。
しかし、それだけでなく、人によって私は磨かれ続けていると感じています。服部先生(政策学部)の読書セッションでは、社会の状況、社会を知るための学び方を教えていただきました。それは入塾当時の目標がいかに視野の狭いものであったか痛感させるものでした。今では、社会を念頭に置きながら、自分で目標を立てて勉強しています。そして作家の佐藤優先生には、勉強の仕方を含め、実務的な暗記の仕方、大学を出た後の将来、大学生に必要な知識と様々なことを指導いただきました。それらは継続して勉強する上での基礎となっています。
さらに、新島塾の2期生、3期生を含めた仲間によっても私は磨かれています。新島塾の塾生は、社会に働きかけようとする人や、芸術の観点で取り組んでいる人など何かしら興味のあることがあり、走っています。仲間のそのような活動に刺激を受け、私も積極的に頑張りたい気持ちになります。そして私が何かするとき、新島塾の人たちはそれを手助けしてくれます。
聖書にはこのような言葉があります。「鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される」というものです。新島塾での先生や仲間、講師の方々、職員の方々といった新島塾に関するすべての『その友』から研磨されていると私は感じています。自分のなすべきことをして、これからも自身を研磨していこうと思います。(新島塾第3期生・心理学部)