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トピックス

【新島塾】「読書から始まる知の探究」小山先生セッション_第10回活動

2025年8月28日 更新

2025年8月23日 1・2講時に小山隆教授(社会学部社会福祉学科)による「読書から始まる知の探求」第10回目、フィールドワーク前最終の学習が行われました。

 本講義では、各グループごとの直前確認を進めました。以下に、各班の1・2講時を通じた報告内容をまとめます。

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地方創生班

1日目(会津若松市)
•会津若松ビューローを訪問する予定です。
•会津若松市役所観光課の方からもお話を伺う予定です。
•主な質問内容は以下の2点です。
1.マーケティングを活用した誘客施策やインバウンド強化の取り組みについて
2.昨今課題として指摘されることの多い「オーバーツーリズム」への対応について

2日目(福島イノベーション・コースト構想関連)
•エネルギー班と合同で「福島イノベーション・コースト構想バスツアー」に参加します。
•福島ロボットテストフィールドと楢葉遠隔技術開発センターを訪問する予定です。

学習目的
全体を通じて、観光政策や福島イノベーション・コースト構想が、日本の地方創生にどのように活かされているのかを学びたいと考えています。

エネルギー班

1日目(郡山市) •郡山市役所と新協地水株式会社を訪問する予定です。
•郡山市役所では、脱炭素に取り組む民間企業への補助金についてお話を伺います。
•新協地水株式会社は次世代エネルギーパークに認定されており、二酸化炭素を軽減する施設についてお話を伺う予定です。

2日目(福島イノベーション・コースト構想関連)
•地方創生班と合同で「福島イノベーション・コースト構想バスツアー」に参加します。
•大熊町ふるさと再興メガソーラーと東京電力廃炉資料館を訪問する予定です。

学習目的
福島県の原発事故による被害や、原子力に頼らない再生可能エネルギーへの変換における課題と福島県のエネルギーにおいての経済成長の展望を学びます。

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自然班

•JA福島さくら
東日本大震災を受けて発足した組織であり、震災当時の地域の雰囲気や農業従事者の方々と向き合い感じたこと、復興の妨げとなった要因とその対処法、さらに原発事故による風評被害についてお話を伺います。

•いわき震災伝承みらい館
震災当時の体験談、復興への取り組みや課題、地域コミュニティ再生に向けた努力について学びます。また、「語り部」の方のお話や展示物を通じて、命を守るために必要な行動や震災から得られた教訓について理解を深めます。

•アクアマリンふくしま
震災当時の被災状況や再建までのプロセス、震災前後の展示物の変化についてお話を伺います。また、「教育・防災学習の場」としての新たな取り組みを学び、震災を経て海や自然に対する意識や教訓について理解を深めます。

•被災者インタビュー
東日本大震災を経験された方に対し、震災前後における自然観の変化や当時の心境についてお伺いします。

学習目的
全体を通じて、東日本大震災の前後における自然へのまなざしの変化について学ぶことを目的としています。

教育班

事前訪問(8/28)
•洛風中学校(京都府)

フィールドワークに先駆けて訪問し、学びの多様化学校としての取り組みについてお話を伺います。

1日目
•福島県教育センター(roomF)

roomFは、福島県に住む子どもたちの未来を前向きに考えるオンライン教室であり、登校できない状況にある小・中学生と交流しています。ここでは、市町村や学校との連携・情報共有の方法、スタッフと生徒の関わり方、参考にしている国や都道府県の事例についてお伺いします。

2日目
•棚倉町役場

町役場にて、高野小学校の一部を間借りして開校した「学びの多様化学校」である棚倉中学校について、設立の経緯や理念、独自の取り組み、学校生活について説明を受けます。現在、棚倉中学校は生徒の心情などを鑑みたところ、行政を含めたすべての視察をお断りされています。
•郡山学院高等専修学校
学校生活や生徒の様子、進路指導や卒業後の状況についてお話を伺います。特に、通学を継続させるための工夫や、学校生活に適応していく中で生徒にどのような変化が見られるかについて学びます。

学習目的
全体を通じて、現場での支援の方針やカリキュラム、生徒との関わり方に注目しながら、不登校支援の現状について多角的に考察を深め、今後の支援の方向性について検討します。

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福祉班

1日目
•コミュタン福島

東日本大震災における詳細な被害や当時の体験談、さらに原発事故について学ぶ予定です。心のケアについて、学習する前にまず東日本大震災について学びます。

2日目
•福島心のケアセンター

コロナ禍前後で相談方法に変化はあったのか、今後必要と考えられる取り組みはあるかなどについてお伺いする予定です。

•福島県立医科大学
東日本大震災時の心のケアの状況や当時生じた問題、現在の心のケアに関する研究、制度や世界的な視点から見た心のケアの在り方、さらに将来の心のケアの方向性についてお伺いする予定です。

学習目的
全体を通じて、東日本大震災当時に実際に心のケアに携わった方々への聞き取り調査を通じて、実践的な知見を深め、心のケアのあり方について考えます。

次回は、9/17〜9/19でフィールドワークです。

 約半年間、当日のフィールドワークをより充実した学びの機会とするために、それぞれが役割を担いながら計画を具体化してきました。当日は、これまでの準備の成果を十分に発揮し、一つひとつの訪問や対話から多くを吸収できるよう心がけます。
 そして、得られた知見を自らの学びとして深めるだけでなく、グループや全体での共有を通じて理解を広げ、より実りあるフィールドワークとなるよう、塾生一同で努めてまいります。


(事務局・高等研究教育院事務室)

今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第6期塾生 梅田さん(文化情報学部)
新島塾第6期塾生 田中さん(政策学部)
新島塾第6期塾生 中村さん(政策学部)



関連情報 VISION2025 新島塾特設サイト
新島塾の詳細はこちらからご覧ください。

お問い合わせ

高等研究教育院事務室

TEL:075-251-3259
FAX:075-251-3152
E-mail:ji-ktken@mail.doshisha.ac.jp

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