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トピックス
【新島塾】「読書から始まる知の探究」小山先生セッション_第4回活動
2025年5月15日 更新
2025年5月10日(土)の1・2講時に小山先生の第4回目のセッションが行われました。
事前課題は、所属する産業班・自然班・防災班・福祉班・教育班ごとに、フィールドワーク先である福島県でどのような学習ができるかを個人またはグループで調べてくることでした。

1講時目では、まず小山先生から「受け身ではなく、積極的に参加することの重要性」や「能動的になること」について、改めてお話がありました。
その後、小グループに分かれて事前課題の内容を共有し、時間や移動距離などの制約がある中で、どのように最大限の学びを得るかについて議論を行いました。


2講時目では、各グループで学習する内容を大まかに決めました。
- 自然班:火山・福島大学にて地質学の学習
- 福祉班:震災後の心のケア・被災者/救援者・他の震災場所との比較
- 産業班:福島イノベーション・コースト構想(防災班と結合)・スマートシティ構想
- 防災班:東京電力・福島大学研究所の見学・学習
- 教育班:不登校支援・棚倉中学校・福島市総合教育センター等の訪問

今回のセッションを通じて、小山先生は一貫して、能動的に学習する重要性についてお話しされていました。人数の多い6期生だからこそ、一人ひとりが塾生としてこのセッションに参加しているという自覚を改めて持つことの必要性を感じました。
次回のセッションでは各グループごとに事前学習の全体像と学習内容を決める予定です。
(事務局・高等研究教育院事務室)
今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第6期塾生 梅田さん(文化情報学部)
新島塾第6期塾生 田中さん(政策学部)
新島塾第6期塾生 中村さん(政策学部)
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