'22年7月19日 更新
内藤 正典教授と山本 忠通客員教授の対談が刊行されました!
本学客員教授で国連事務総長前特別代表の山本 忠通先生と、本学グローバル・スタディーズ研究科教授で、GRMプログラム・コーディネーターを務める内藤 正典教授の対談が書籍になりました。
アフガニスタン情勢のみならず、ロシアのウクライナ侵攻など、国際秩序への挑戦が相次ぐ中、国連事務総長特別代表を務め、国連アフガニスタン支援ミッションを率いて諸勢力と交渉を重ねた山本先生と中東研究の第一人者である内藤教授が問題の深層と教訓、そして国際社会で日本のあるべき姿と外交姿勢について語っています。
本の内容から、少しだけ引用します。
書店でぜひお手に取ってご覧ください。
本学客員教授で国連事務総長前特別代表の山本 忠通先生と、本学グローバル・スタディーズ研究科教授で、GRMプログラム・コーディネーターを務める内藤 正典教授の対談が書籍になりました。
アフガニスタン情勢のみならず、ロシアのウクライナ侵攻など、国際秩序への挑戦が相次ぐ中、国連事務総長特別代表を務め、国連アフガニスタン支援ミッションを率いて諸勢力と交渉を重ねた山本先生と中東研究の第一人者である内藤教授が問題の深層と教訓、そして国際社会で日本のあるべき姿と外交姿勢について語っています。
本の内容から、少しだけ引用します。
ところが文明というのは、強い規範性を持っています。一つの文明には規範的体系がある。それを違う文明に対して押しつけた場合、衝突を引き起こします。これは絶対にどちらが勝者か敗者かということにはならないのです。
つまり、自分の文明が持っている規範性に、他の文明を力ずくで従わせようとか変えようという考えは、放棄しなければならないのです。
(『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』P267より)
つまり、自分の文明が持っている規範性に、他の文明を力ずくで従わせようとか変えようという考えは、放棄しなければならないのです。
(『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』P267より)
『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』内藤 正典 山本 忠通 著
■新書判/ 288ページ/ 定価 1056円(税込)/ 発行 集英社/ ISBN 978-4087212242内藤 正典教授と山本 忠通客員教授の対談が刊行されました!
本学客員教授で国連事務総長前特別代表の山本 忠通先生と、本学グローバル・スタディーズ研究科教授で、GRMプログラム・コーディネーターを務める内藤 正典教授の対談が書籍になりました。
アフガニスタン情勢のみならず、ロシアのウクライナ侵攻など、国際秩序への挑戦が相次ぐ中、国連事務総長特別代表を務め、国連アフガニスタン支援ミッションを率いて諸勢力と交渉を重ねた山本先生と中東研究の第一人者である内藤教授が問題の深層と教訓、そして国際社会で日本のあるべき姿と外交姿勢について語っています。
本の内容から、少しだけ引用します。
書店でぜひお手に取ってご覧ください。
本学客員教授で国連事務総長前特別代表の山本 忠通先生と、本学グローバル・スタディーズ研究科教授で、GRMプログラム・コーディネーターを務める内藤 正典教授の対談が書籍になりました。
アフガニスタン情勢のみならず、ロシアのウクライナ侵攻など、国際秩序への挑戦が相次ぐ中、国連事務総長特別代表を務め、国連アフガニスタン支援ミッションを率いて諸勢力と交渉を重ねた山本先生と中東研究の第一人者である内藤教授が問題の深層と教訓、そして国際社会で日本のあるべき姿と外交姿勢について語っています。
本の内容から、少しだけ引用します。
ところが文明というのは、強い規範性を持っています。一つの文明には規範的体系がある。それを違う文明に対して押しつけた場合、衝突を引き起こします。これは絶対にどちらが勝者か敗者かということにはならないのです。
つまり、自分の文明が持っている規範性に、他の文明を力ずくで従わせようとか変えようという考えは、放棄しなければならないのです。
(『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』P267より)
つまり、自分の文明が持っている規範性に、他の文明を力ずくで従わせようとか変えようという考えは、放棄しなければならないのです。
(『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』P267より)
『アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序』内藤 正典 山本 忠通 著
■新書判/ 288ページ/ 定価 1056円(税込)/ 発行 集英社/ ISBN 978-4087212242