同志社大学新島塾

プログラムについて

プログラムの構成

新島塾では、「必修」「選択必修」「選択」の3つのグループで構成するプログラムを通して人物養成の指針で掲げた資質や能力を身につけ、それらを統合的に活用して発揮する力を養います。

必修

知識や技法の伝達だけではなく、人間的信頼関係を構築する同志社大学の教育的伝統に基づき、「書を読み、友人や先生と語り、仲間と協働する価値を学ぶ」をコンセプトに据えた新島塾オリジナルのプログラムで編成しています。

読書から始まる知の探究

春期、秋期、冬期に課題図書を読み、あらかじめ指定された読書後の活動(書評の執筆、課題図書のテーマに関するディベートやフィールドワーク等)を通して取り上げられる問題を考察、探究し、幅広い教養や論理的思考力の獲得、社会的視野の拡大と意欲の醸成、豊かな感性を育みます。
なお、2年次生の春期は、精読のやり方等の技法の習得が中心となります。また、春期の1セッションは、「リーダーに学ぶ徳力の涵養」の事前学習を兼ねます。

合宿で鍛える知的基礎体力

日常生活から離れて塾生や講師と時間・空間を共有して語り、仲間と協働する価値を学ぶことに集中します。事前に合宿のセッションテーマに関連する課題図書を読み込み、合宿中は担当教員による講義の受講と確認小テストを繰り返し、事後レポートの作成や討論を行って、専門分野に留まらない学知の必要性を思い知るとともに、複雑な社会情勢を読み解くための基礎力を培います。

リーダーに学ぶ徳力の涵養

各界のリーダーを招いてあらかじめ設定したテーマに関して対話・討論し、人生の岐路となった経験、リーダーとして下した重大な決断、対面した危機や困難をどのように克服して乗り越えたか等を知り、その思考や規範を学び、ロールモデルを発見します。対話・討論に臨むにあたっては、事前に講師やテーマに関する調査を行なったうえで、具体的な質疑内容を検討します。

選択必修

同志社大学では、所属学部の専門科目のほか、学問的知識の教授に留まらない人格形成にも大いに資する授業科目を数多く提供しています。
選択必修は、正課授業のうち、同志社大学の特色である全学共通教養教育科目を中心に編成しています。
同志社建学の精神やキリスト教について学ぶ科目や、日本人学生と外国人留学生がともに学ぶ科目等の履修を通して、外国語によるコミュニケーション能力を鍛えるとともに、異文化及び日本文化、世界の諸相及び諸課題への理解を深めます。

選択

同志社大学では、人格形成に資する多種多様な課外の取組を提供しています。
選択は、大学が提供する課外の取組のうち、本学の人物養成に即した多くの要素が存在し、他者に寄り添って利害を離れて協働する取組を中心に編成しています。
自治自立の精神を涵養する本学の特色ある取組に参加し、他学部生や外国人留学生、地域社会、教職員との交流を通して、傾聴力、包容力、コミュニケーション能カ、チームワーク、決断力等、社会を生き抜く基礎力を培います。