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よくある質問(FAQ)

新島塾とは

新島塾の活動について

入塾資格と出願について

その他


A1. 新島塾に参加すると、どのような能力が身につきますか。
学部を超えた学びによって、これからの社会をけん引する人材に必要な「深い教養」の土台を築くことができます。学部とは違った環境で、意欲溢れる塾生と共に学ぶ経験は新島塾ならではのものです。修了生からは「本や新聞で得た知識、情報を鵜呑みにせず、それが本当かどうか、別の視点から捉える姿勢が身についた。」「いろんな塾生のファシリテートを見て、良いところを吸収し他団体やゼミ活動で活かしている。」「新島塾でいろんな先生に出会えた経験から、他学部の先生にも自分から話を聞きに行く機会が増えた。興味を実際に行動に移せるようになった。」などという声が聞かれます。
A2. 新島塾に参加すると、就職活動に有利ですか。
就職に直結することや、特に有利ということはありません。しかし、学問分野の壁を越えた学びを通して、多くの本を読み、多面的な視野で物事を考え、議論を交わしたという経験は他の同志社生には語れない貴重な経験であるとアピールする塾生もいます。実績として、多くの修了生は名だたる大企業に就職している他、大学院に進学する修了生も多くいます。
A3. 新島塾は、資格取得を支援しているのですか。
はい、費用面の支援として新島塾塾生を対象に各種検定料・受験料補助があります。多くの塾生がこの制度を利用しています。補助対象は、「実用数学技能検定(数検)、実用英語技能検定(英検)、日商簿記検定、ニュース時事能力検定、TOEIC Listening & Reading Test」の5つです。資格取得に向けた学習は客観的な能力評価、明確な目標設定とその達成に向けた学習習慣の定着に役立つと考えています。
A4. 新島塾はどれくらいの頻度で活動しているのですか。
新島塾全体での活動は、月に1-2回程度です。しかし、全体での活動だけでなく、参考図書の精読やグループ活動などの日々の学習が欠かせません。塾生は、学部での学びに支障をきたさないよう時間管理を意識しながら日々の活動に励んでいます。
A5. 教職課程や図書館司書課程科目の履修と新島塾は、両立できますか。
どうしても土曜日や平日の遅い時間帯に新島塾の活動と教職課程や図書館司書課程科目の授業日が重なることがあります。また、介護等体験や教育実習と重なることがあります。説明会で先輩塾生の様子を聞いてみるとよいでしょう。新島塾の活動と授業が重複する際は、事前に担当の先生やコーディネーターに相談してください。
A6. アルバイトやサークル活動と新島塾は両立できますか。
アルバイトは、多くの塾生がしています。クラブやサークルに所属している学生もいます。しかし、土曜日や日曜日に試合や公演があるクラブ・サークルやとの両立は困難です。たびたび欠席することになるとクラブ・サークル活動も新島塾も中途半端になり、他の塾生に迷惑が掛かります。慎重に計画して出願してください。新島塾の活動は、事前にスケジュールが分かります。塾生はバランスをうまく取って両立させているようです。説明会で先輩塾生の様子を聞いてみるとよいでしょう。
A7. 新島塾の活動がある日は、まるまる一日活動するのですか。
いいえ。必修プログラム「読書から始まる知の探究」を例にすると、土曜日の1.2講時や3.4講時など2コマ連続の実施となることが多いです。短期集中型で学びを深められることが新島塾の魅力でもあります。朝から夕方までのような終日の活動が日常的に行われるわけではありません。ただし、合宿やフィールドワークは終日の活動です。
A8. 新島塾の活動をしながら、留学は可能ですか。
留学といってもサマープログラム、スプリングプログラム、セメスタープログラム、交換留学などその種類や期間はさまざまです。留学経験は、個人の成長に繋がるだけでなく他の塾生や新島塾全体にもプラスの効果を及ぼします。しかし、留学期間に応じ新島塾塾生としての活動期間が延びます。たとえば1年間の留学に行くと、学部4年次まで新島塾の活動は続きます。就職活動と新島塾の活動期間が重なる点は避けられません。新島塾の活動には相応の時間と労力を要します。慎重に計画して出願してください。
A9. グローバル・コミュニケーション学部に所属しています。学部2年次に1年間の海外留学に行くのですが、新島塾に出願できますか。
はい、出願できます。しかし、学部2年次に海外留学を行うため、新島塾の通塾期間は学部3年次から4年次まで続きます。ひとつ上の質問への回答を参照してください。
A10. 新島塾は、途中で辞めてもいいのですか。
最後まで学び通す強い意思を持った方に門を叩いてもらいたいと考えています。本気で学ぶ覚悟と自己成長に向けた情熱をもつ学生を募集しています。欠席が多いなど活動状況が振るわない塾生は、コーディネーターが個別に面談を行い、退塾を勧告することがあります。
A11. 新島塾の入塾資格は何ですか。どうすれば入塾できますか。
2024年4月に学部2年次生となる本学学生であることです。入塾希望者は、出願書類を提出してください。2024年1月に行う入塾者選抜に合格すれば参加できます。
A12. 2023年12月現在、学部1年次生です。入塾資格はありますか。
はい、あります。2024年4月に学部2年次生となる学生に入塾資格があります。学部2年次から学ぶ教育プログラムで、途中入塾はできません。
A13. 新島塾の出願にあたり、GPAなどの成績基準はありますか。
いいえ。明確な成績基準は設けていませんが、入塾者選抜の参考にしています。
A14. 塾という名前ですが、入塾料など費用の負担はありますか。
いいえ。入塾料や月額の費用負担などはありません。「合宿で鍛える知的基礎体力」への参加費用や「読書から始まる知の探究」で行うフィールドワークへの参加費用など、活動に掛かる費用の大半は大学が負担します。原則無料ですが、必修プログラムで用いる課題図書や参考図書の購入費用など一部は入塾者の負担となるものがあります。詳細は入塾の手引きを参照ください。
A15. 問合せしたいのですが、事務局はどこにありますか。
事務局は今出川校地 致遠館(ちえんかん)2階の高等研究教育院事務室が担っています。問合せは電話でもメールでも受け付けています。
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