同志社大学新島塾

塾生によるオンライン座談会

新島塾への応募を考えている1回生のみなさんに「新島塾のことをもっと知ってもらいたい!」という現役塾生たちの強い想いから、有志7名の塾生によるオンライン座談会が開催されました。
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【中田くん(1期生・生命医科学部)】
この座談会で進行を務める中田です。
「新島塾って何?」「聞いたことはあるような…」という1回生の方に向け、塾生だからこそ知る「新島塾の魅力」をたっぷりと語ってもらいたいと思います!では早速ですが、質問です。

テーマ1 なぜ新島塾に入ったのですか?

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【高木くん(1期生・法学部)】
面白い見方ができる人間になりたいと思ったからです。いろんな先生や他学部の学生と関わる機会があるので、多角的な視点を獲得できるのではないかと思いました。
また、新島塾という場所での、読む・聞く・書く・話す訓練が将来の役に立つと感じたからです。
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【山野さん(1期生・社会学部)】
私も高木くんと似たような理由があって、ひとつは専門である「教育」という分野を多角的に見ることができるようになりたいと思ったからです。
1回生のときに所属していたサークルをやめて「なにかしようかな」と思っていたときに募集を知ったので、参加してみようと思いました。
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【上野くん(2期生・グローバル・コミュニケーション学部)】
僕は大した理由はないんですけど、自分の大学生活に充実感を感じていなかったからだと思います。「なにか面白いことないかなー」と思っているときに新島塾の看板を見つけて、応募しました。
そんなぼんやりとした動機でも新島塾の活動を続けているのは、自分が新島塾の活動を楽しめているからだと思います。
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【碓井さん(2期生・経済学部)】
私は1回生のときに体験参加した夏合宿で「このままダラダラと大学生活を送るのは違うな」と感じたからです。新島塾の活動で知的な刺激を受けることは、自分の人生に影響を与える体験だと直感して入塾しましたね。
あと、課題図書の費用がかからない(※)のは大きかったですね(笑)

※活動費は原則として大学負担です(詳細は「入塾の手引き」をご参照ください)。

【高木くん】
確かに、それはすごく大きいですよね。
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【伊藤さん(2期生・文学部)】
私は、大学入学当初の気持ちを忘れてきていることに危機感を感じたからです。入学当初のような向学心を取り戻すためにも、チャレンジしてみようと思いました。
また、1回生のときに「キャリア体験プログラム」に参加したのですが、周りの人のように主張をすることができなくて。新島塾で自分の意見を伝える練習ができるのではないかと感じたというのもありますね。
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【益田くん(2期生・経済学部)】
僕は、単純に同志社が大好きだったからです(笑)
「新島」が名前に入っている塾は、これは入るしかないぞという感じでしたね。

テーマ2 新島塾に入って良かったなと感じること、もっとこんなことがしたいなと感じることを教えてください。

【高木くん】
やっぱり良い仲間に出会えたというのが大きいですね。塾生と話していると新しい視点や気付きがあってとても楽しいです。しかし、最初のうちは、何をして良いのかわからず、受け身で学んでいくままセッションが終わっていくということがありました。やはり積極的にセッションに関わる人とそうでない人がいるというところは課題かなと思いますね。

【中田くん】
それは僕も感じますね。主体的に学ぶ姿勢がないと、どうしても受け身になってしまう。そうでなくて、自分から学びを取りに行くことが大事だと思うんですよね。
例えば、今年は1期生の企画を受けてくださる形で佐藤先生の読書クラス(オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』)が開催されましたが、このように自分たちが立ち上がって学ぶ場を作っていくということを、2期生・3期生の人たちにも経験してもらいたいですね。

【山野さん】
やはり良い仲間と出会えることはすごく良かったです。塾生の多くは、勉強が習慣化していて、良い刺激をもらえます。
一方で、新島塾のキーワードに「総合知」というものがあるんですけど、文系の分野に偏っていて、理系の分野の勉強を増やしていくことが今後の課題だと思います。
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【上野くん】
僕がすごく良いなと思っているところは、先生も塾生も知力の重要性を認知しているところだと思います。普段の大学の授業だとプレゼンが重視されたり、就活ではボランティアしていた人が有利と言われたり、少し現場主義的なところがあるんですね。もちろんそれも大事ですが、それを支えるのはやはり知性だと思うんですよね。新島塾ではしっかりと知力を涵養できるのが素晴らしい点ですね。

【高木くん】
たしかに、僕も知力というのは根幹を成す部分だと思います。それがないと、他の技術が生かされないですよね。

【碓井さん】
私も、一つのことを「深く知る」ことができるというのが大きいですね。単に知識をつけていくのではなくて、何かを掘り下げて考えるというのはとても面白いことだと思います。
課題としては、新島塾ができて2年ということもあって、少しフワフワしているところですかね(笑)ここは、3期生と一緒に考えていくことが大事だと思います。

【伊藤さん】
たくさんの教授の方と距離が近いのがとても良いところだと思いますね。これは学部の授業だと体験できないことだと思います。セッションの事後レポートを出して終わってしまうというのが少しもったいないですね。そのあとに繋がる何かがあれば更に良いと思います。

【碓井さん】
たしかに、教授の方と一緒に作り上げていくという感覚があるのはすごく良いと思います。
これからは、学生、教授を問わず塾内外のたくさんの人を巻き込んでいきたいですね。

【益田くん】
塾生ひとりひとりがしっかりと自分を持っているところが魅力的ですね。お互いの考えを主張して、互いに高め合うことができる、とても良い場だと思います。
また、様々な教授の方とお話できるのも良い点ですね。僕自身、合宿のときに植木学長とお話しする機会があったんですけど、そういったことが実現できる場所というのは他にあまりないと思います。
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テーマ3 これまでの活動で、印象に残っているものはありますか?

【高木くん】
僕は、服部先生のセッションがとても楽しかったですね。知識をインプットするだけでは終わらずに、塾生みんなで意見を交わせるというのはとても刺激的でした。そういった形式のセッションがもっとあっても良いと思いますね。

【山野さん】
私は、小山先生のセッションがとても印象的でした。2回生(入塾1年目)で「疑うことを疑う」という考えを知って、学びに対する姿勢も変わりました。それを踏まえた上で、3回生(入塾2年目)で沖縄にフィールドワークに行くというのもとても良い経験になりました。
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【上野くん】
僕は合宿ですね。僕の班は「コロナ禍が大学教育に与える影響」というテーマで発表したんですけど、佐藤先生からかなり厳しい評価を頂いて(笑)
けど、これだけ自分の論考に真剣にコメントをもらえるっていう体験も過去になかったので、学生も先生も本気で学んでいる場所だと再確認しましたね。考えることの難しさと同時に、妙にワクワクしたことを覚えています。

【碓井さん】
たしかに、合宿は印象的でした。逆に私は、自分の強みを生かすことが大事だなと思いました。専門分野で勝負すれば、基礎知識がある分、とてもやりやすいんだなと感じました。また、自分たちで調べたことに対してあれほど丁寧に他の人からフィードバックをもらうことはあまりないので、楽しかったです。

【伊藤さん】
私も合宿は印象に残りました。総括講義の際に、佐藤先生が「私は同志社で学んでいるときにたくさんの恩を受けた。だからその恩を返すために授業をしているんです」とおっしゃっていたのを今でも覚えていて。自分もそういう志をもった人間になりたいと思いました。

【中田くん】
佐藤先生はよく、「受けるよりも与えるほうが幸いである」という聖書の言葉を引用されますよね。僕自身もこの考えをとても大事にしていますし、リーダーに必要な要素のうちの一つだと考えています。

【益田くん】
僕は教授と学生だけでなくて、職員の方との関係が密なのが印象的です。普段だと意識することはないのですが自分が学ぶことのできる環境は、たくさんの方に支えられているのだという認識ができますね。

テーマ4 最後に未来の塾生に向けてメッセージをお願いします!

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【生命医科学部・中田 創太(1期生)】
「学び」とは何ですか?この問いを考え抜くことが新島塾の究極的な目標です。
初代学長のD・W・ラーネッドは、“learn to live, live to learn”という言葉を残しています。「充実した学び」は「充実した人生」につながるのです。
新島塾には、人生を変える学びや出会いがあります。ぜひ新島塾の門を叩いてみてください。
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【法学部・高木 望光(1期生)】
普通に大学生活を送っていると気づきにくいですが、
我々は日本中、そして世界中の大学生と同じ土俵に立っています。
今の生活を続けていて、将来戦うことになる彼らに勝てますか?
こうした視点で、自分が過ごしたい大学生活をもう一度考え直してみてください。
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【社会学部・山野 真梨紗 (1期生)】
大学では、「何を学ぶか」より「誰と学ぶか」の方が重要だと思います。
新島塾は、教職員の方や仲間と一緒に、「知の共同体」の創造を目指しています。
新島塾で共に学びを深めていきませんか?
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【グローバル・コミュニケーション学部・上野 暖登 (2期生)】
このメッセージを読んでいる時点で、あなたは新島塾に興味があるのだと
思います。「なんとなく面白そうかも」という直感を大事にして下さい。
それは、入塾する動機には十分なものだと思います。
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【経済学部・碓井 真世(2期生)】
新島塾での学びの中で、きっと何か「面白い!」と思えることが
見つかると思います。
来年度みなさんと一緒に活動できることを楽しみにしています。
私たちと、学部も超えたまだ見ぬ仲間と、新島塾でお会いしましょう!
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【文学部・伊藤 由希菜 (2期生)】
新島塾で得る経験、仲間は貴重な財産になると思います。
このメッセージを読んでくれた皆さんと来年、ともに学び合えることを
楽しみにしています。
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【経済学部・益田 雪景(2期生)】
僕も新島襄は好きですが、彼になるつもりはありません。つまり、新島襄の名前がついた新島塾に入塾したからといって新島襄にならなくてもいいということです。新島塾は、様々な人と出会い、なりたい自分をとことん追求できます。時には壁にぶつかることもあるかもしれませんが、学びを全力で楽しみたい方は、ぜひ僕たちと一緒に新島塾で活動しましょう。